目的を持ち熱中していれば、スキルは後からついてくる
- スキルは後からついてくるものだ。
- したがって、スキルを身につけるための努力は効率がよろしくない。
- その理由を以下で説明する。
- そもそもスキルとは?
- そもそもスキルとは、なにかを達成するための技術であるはずだ。
- スキルは目標や目的を達成するための手段であるといえる。
- アニメを作ろうと思って、絵を書く努力をする
- 作業効率化をしようと思って、プログラミングの勉強をする。
- どちらも目的があって、その後にスキルが来る。
- スキルを身につけるためだけに努力することは、手段の目的化に陥ってしまっている。
- なんの目的もないのに、なんとなく英語を勉強してみようとか、なんとなく稼げそうだからプログラミングを勉強してみようというのは、目的がないのにそれを実現するための手段だけがあり、手段が目的化してしまっている。
- 手段が目的化してしまうと、手段をマスターしたときのアウトプットがないので、形にならない。
- 形にならないと評価のしようがない。
- 評価のしようがないものを人は評価しない。
- というわけで、スキルを身につけるためだけの努力は報われない可能性が高くなってしまうのだ。
- では何をすればいいのかというと、単純に目的を持てばいい。
- 目的を持って、あとは好きに熱中していれば自然にスキルは身についている。
- スキルを身につけるための目的はなにかを明確にしてから努力をはじめたほうが良さそう。
- もちろん、目的は楽しいからでも問題ない。楽しいというアウトプットは素晴らしいことだ
- ただ、なんとなく役に立ちそうだからスキルを身につけるというのはやめよう。