マーケターの役割は「プロダクトとユーザーの架け橋」であることを忘れてはいけない
- 自分がプロダクトの100%を理解して理解度がまだ低いユーザーさんに届ける。それがマーケティング。
- この実現のために必要なのは「プロダクトに関する絶対的な知識」と「ユーザー目線」
- 一見相反するような2つの概念を併せ持っていなければいけない。
- 「プロダクトに関する絶対的な知識」を身につけるには
- そのプロダクトの使用法など、ただのプロダクトに直結する知識だけでなく、その環境まで知り尽くしていることが大事。
- 牛丼のチェーン店に勤めているようであれば、自分の店の牛丼の作り方を知っているだけでは足りない。
- 他店の牛丼の作り方、競合の牛丼の作り方、はたまたファストフード店の店舗の運営方法など幅広く知っておく必要がある。
- そのプロダクトの使用法など、ただのプロダクトに直結する知識だけでなく、その環境まで知り尽くしていることが大事。
- 「ユーザー目線」を身につけるには
- プロダクトに深く入り込んでいけばいくほど、ユーザー目線を忘れがちになる。
- どんどん専門家的になっていってしまい、ユーザーの望んだものとはかけ離れたものができてしまう恐れがある。
- この状況を防ぐためには「日々の生活で好奇心を持ち、なんでこうなるのだろう?」と調べることと、「ユーザーと接する機会をたくさんもつ」ことが必要になるだろう。
- 「日々の生活で好奇心を持ち、なんでこうなるのだろう?」と調べることに関して
- 日にの生活で好奇心を持てば常に新しい事象と出会う。新しい事象と出会い、その時何を感じるか・どんな行動をとったのかについて考えておけば、知識がないユーザーがどんな行動を取るのかについて想像しやすくなる。
- 自分自身の知識が及ばないところに身を置くことで、常に初心者の気持ちが持てる。
- ユーザーと接する機会をたくさん持つことに関して
- ユーザーと直接話す機会を作れば、いまユーザーが何を考えているのかがわかるようになる。(当たり前だが)
- ユーザーと話す機会を絶やしてはいけない。
- 注意したいのは、ユーザーの声を鵜呑みにしてはいけないことだ。
- ユーザーが本当に願っていることはなんなのかについては、自分の頭で考えなければいけない。
- 「日々の生活で好奇心を持ち、なんでこうなるのだろう?」と調べることに関して
- この状況を防ぐためには「日々の生活で好奇心を持ち、なんでこうなるのだろう?」と調べることと、「ユーザーと接する機会をたくさんもつ」ことが必要になるだろう。
- プロダクトの視点とユーザーの視点を行き来する架け橋のような存在、それがマーケターである。