劣等感も自信もなくていい

  • 劣等感も自信も持たなくていい。
  • 劣等感を持っていると、いつも他人のことばかり気にしてしまう。
    • 自分より他人が優れているように感じ、卑屈になる。
    • 自分より他人が優れているように考えるから、他人の考えに依存する。
      • 他人の考えに依存すれば、自分のやりたいことができなくなる。
      • 自分のやりたいことができなくなると、劣等感が強まるという無限ループだ。
  • では、自信を持てばいいのかと言われるとそうでもない。自信を持つと、自分は優れているように感じる。
    • 自分が優れていると感じると慢心が生まれる。
    • 慢心が生まれるとつけいる隙ができる。
    • その隙間が大きな失敗を生む。
    • その失敗は自信を絶望に変え、精神を蝕む。
  • 極端な例ではあるが、劣等感も自信も持っていて良いことはない。
    • 目指すべきは劣等感も自信も感じない「無」の状態だ。
    • 自分があるようで自分がない。他人のようで他人でない。
    • そんななぞなぞのような人に私はなりたい。